WAX・チューンナップサービス

サービス種類 | ベースワックス | 滑走ワックス |
滑走面リペア |
金 額 | 2,000円/回(税込) | 2,000円/回(税込) | 3,000円~ |
サービス内容 | 新品のスノーボードを購入した場合、ケバ取りや滑走ワックスを浸透しやすくするために行います。シーズン開始、終了時のソールクリーニングのために行います。工程=アイロン→スクーレピング→ブラッシングマシン | 高フッ素配合のワックスをゲレンデと時期の雪温に合わせて複数スペシャルブレンドして行います。工程=アイロン→スクーレピング→ブラッシングマシン | 石や岩で滑走面が彫れてしまった場合のリペアを行います。完全に新品同様になることはありませんが、傷が付いたソールは摩擦が大きくなるので手当をした方がよいですよ!工程=傷部調整→ソール材溶着→スクレーピング→ベースワックス |



ホットワックスの必要性

ホットワックスをしないと?

ホットワックスをかけていない状態では、確実に板の滑りは悪くなります。原因は、雪と板の抵抗の増大です。この摩擦があるまま滑ってしまうと、緩斜面で板が急激に減速をしてしまったり、止まってしまうという事になってしまいます。初心者の方は「スピードが出たら怖いので、むしろ出ない方が良い」という方がいますが、板が滑らない事はむしろ初心者の方にもマイナスです。その理由は
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固形の生塗りやスプレー式は?

スポーツショップや、スキー場のゲレンデなどでスプレーやペースト状の物などの簡易的なワックスを見たことがあるかと思いますまた、実際に使っている人もいると思います。簡易的な物と言っても、塗るだけで滑りやすさの効果は発揮しますし、塗る意味はあります。では、ホットワックスをしないで、簡易的な物だけで済ますとどうなるでしょうか?答えは、リフト1本の滑走で効果がすぐに消えてしまいます。簡易的な物を塗った後に滑り始めると、板の滑りも良くなります。しかし、板の表面に塗っただけの物になりますので、滑っているうちに塗ったワックスが剥がれてきてしまいます。ホットワックスはソールの細かな溝にワックスを浸透させるのでワックスの効果が持続します。
ホットワックスのタイミングは?

スノーボード購入時は必ず行ってください。後は滑っているとホットワックスがだんだん抜けていきますそうなると雪面とソールの摩擦が大きくなり微細なケバ立ちが進行してソールが白っぽくなってきます。ホットワックスかけた直後は非常に光沢がありますのですぐわかると思います。また、はがし残したワックスが白く酸化することもありますので、その場合もホットワックスのタイミングとなります。レースやテクニカルの選手は練習後毎回自分でホットワックスをしてから夕食をとっています。

こんなに汚れが!


リペアも行います
